海外のお金持ちが投資する海外ファンド(ヘッジファンド)は、景気の変動に関わりなく、すばらしい運用成績を残しています。 |
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◆海外投資と税金 |
「スマートマネー流株式選択術」 ネリー・S・ファン+ピーター・フィンチ著 ■日経平均株価(日経平均) Nikkei 東京証券取引所(東証)上場の大型株225銘柄の単純平均株価。 ダウ工業株30種平均(ダウ平均/NYダウ)の日本版で、実際1985まで「日経ダウ」と呼ばれていた。 NYダウと同様、代表的なブルーチップ(優良株)から成る。 株価にウェートが置かれ、時価総額加重式ではない。 ■ダウ・ジョーンズ平均株価 Dow Jones averages 業種別に株価の動きを追った4種類のダウ平均がある。 ダウ工業株30種平均(NYダウ)は工業株30銘柄、ダウ輸送株20種平均は航空・鉄道・トラック運用関連の20銘柄、ダウ公共株15種平均はガス・電気・電力関連の15銘柄の値動きを測定し、ダウ総合65種平均(総合65種)は上記3業種の全65銘柄をモニター(監視)している。 ただし、ダウ平均のウェートは株価にあり、S&P500のように時価総額加重式ではないため、昔から批判が出ている。 いずれも採用銘柄の平均株価を算出しただけなので、低位株よりも値嵩株がインデックスの動きを大きく左右することになるからだ。 しかし市場全体にとっては、株価など時価総額に比べれば取るに足らないものだ。 ■ダウ工業株30種平均(ダウ平均/NYダウ) 単に「Dow」あるいは「DJIA」と称されることが多い。 株式市場のパフォーマンスを示す指標として広く報道され、最も名が通っている。 大型優良株30銘柄の値動きを追ったもので、その時価総額を合計すると、ニューヨーク証券取引所(NYSE)の全上場株式時価総額のざっと20%に匹敵する。 とはいえ、NYSEの時価総額の80%超を占めるS&P500ほどの規模はないため、しばしば批判の的となる。 アナリストによっては、時価総額指数のほうが株式市場の全体像をより正確にとらえているという人もいる。 ■S&P500(S&P500種株価指数)Standard & Poor's 500 stock index 市場規模、流動性、業種を代表する銘柄といった一定基準によって選ばれ500銘柄のインデックス。 市場全体の動きを示すベンチマークとして使われる。 ダウ工業株30種平均よりも広範かつ総合的な指数で、11の産業部門から時価総額上位のアメリカ企業が採用されている。 時価総額加重式なので、各採用銘柄のウェートは時価総額に比例し、小型株よりも大型株の価格変動がその規模に応じてカウントされるようになっている。 ウェートが株価で決まるダウ平均とは対照的で、ダウ平均の場合は、企業規模が考慮されず各銘柄の値動きがすべて等しくカウントされる。 ■ナスダック(米店頭株式市場) Nasdaq 全米証券業協会(NASD)によって運営されている電子株式市場。 ブローカーはコンピュータネットワークを通じて気配値を得、電話かコンピュータんレットワークを介して取引を行う。 この市場で取引されている全銘柄をカバーしたインデックスを「ナスダック総合指数」という。 商いを集中化させるような取引所があるわけではないため、「店頭市場」(OTC)あるいは「相対(あいたい)売買市場」ともいわれる。 ナスダックで取引されている株にはハイテク関連が多い。 ■AMEXマーケット・バリュー・インデックス AMEX Market Value Index アメリカン証券取引所(AMEX)上場の全主要産業を代表する800社以上のパフォーマンスを測定した株価指数。 ■FT100(ファイナンシャルタイムズ100種総合株価指数) FT-SE100 Financial Times-Stock Exchange 100-Share Index の略。 ロンドン証券取引所に上場している時価総額上位100社のインデックス。 FT-SE250は、上位100社に続く大企業250社のインデックス。 |
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