海外ファンド・ヘッジファンド投資の基礎知識

 海外のお金持ちが投資する海外ファンドヘッジファンド)は、景気の変動に関わりなく、すばらしい運用成績を残しています。
 英会話ができない私でも、渡航もせず海外ファンドを入手できるんですね。 そんな魅力ある海外投資の基礎知識集です。

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◆先物取引とオプション
◆利回り・利回格差・利回曲線
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◆アセット・アロケーション(資産配分)
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◆信用格付け・債券格付け
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◆マネーサプライ
◆金利と利回り
◆インターバンク市場
◆リスクこそが利益の源泉
◆オフショア市場
◆デリバティブ
◆外貨預金のリスクと外貨建てMMF
◆債券(公社債)市場
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◆金融商品の性質
◆投資信託
◆預金保険制度とペイオフ
◆金本位制とドル本位制
◆固定相場制と変動相場制 
◆国際通貨体制の歴史

   

       スマートマネー流株式選択術 (ピーター・フィンチ著)

◆グロース投資成長株投資)grouth investing

 今期のみならず、将来的にも市場平均を超えるような企業を物色する投資スタイル。

 信条は、値段にかかわらず、並外れた成長力を有する株を買い付けること。
 このため、成長株には、利益成長率はかなり高いものの、配当利回りが非常に低い傾向がある。

 市場での評価が高く、高PBR株価純資産倍率)、高PER株価収益率)、高PSR(株価売上倍率)で取引されているのが普通。

 株価が高く、配当利回りが低いため、下値リスクが大きく、ボラティリティ(価格変動リスク)が高い。
 特に金利上昇局面には弱く、急成長に水を差されることもある。



◆バリュー投資割安株投資)
value investing

 バリュー型の投資家は、「株式市場のバーゲンハンター」である。

 売りたたかれて当期利益や法人資産に比して割安になった株を好む。
 よって、配当利回りが高いか、低PER(株価収益率)あるいは低PBR(株価純資産倍率)の株を買い付けるのが普通だ。

 バリュー投資とグロース投資(成長株投資)は投資スタイルが正反対であることが多いせいか、業界での人気は回り持ちとなっている。
 つまり、ある年にグロース投資が大流行したと思ったら、翌年にはバリュー投資が優勢になるといった具合だ。



裁定取引アービトラージサヤ取りarbitrage

 2市場間において異なる証券を同時に売り買いすること。
 つまり、価格差を利用して、一方の市場で買うと同時に、もう一方の市場で売って、利ざやを稼ぐこと。

 ただし通常は、価格差はごくわずかなので、多大な利益を確定しようと思えば、大量に売買する必要がある。

 完全に効率的な市場では裁定取引のチャンスはないが、幸い、そのような市場はめったに存在しない。



インデックス運用 indexing

 パッシブ運用の一種で、S&P500などのインデックス(指標)とトータルリターンが同程度になるように運用する消極的な投資戦略。

 機械的にインデックスに合せて運用するため、アクティブ運用のポートフォリオに比べ、独特の利点がいくつかある。

 第一に、規律に従った一貫性のある投資スタイル
 これがもっとも重要な点だ。

 例えば、S&P500型のインデックスファンドの場合、S&P500採用銘柄以外のものに投資することは絶対にない。
 こうした一貫性は、実際に自分でポートフォリオを作って適切な資産配分を行う際にも必要なことだ。

 その点、アクティブ型のファンドマネジャーは投資スタイルに一貫性がなく、独自の資産配分計画とは合致しないものまで買い付けたりする。

 インデックス運用の他の利点は、経費が安く、節税効果があること



◆インデックスアービトラージ(指数裁定取引)index arbitrage

 株式バスケットすなわち多数の銘柄を一括して買うか売るかをする一方で、株価指数先物を使って反対売買をする。

 例えば、一時的に現物が先物よりも割安になっていたら、現物を買って、先物を売り、その価格差すなわちスプレッドを利用して利益を得ること。

 しかし、市場間の瞬間的な価格のゆがみに乗じてサヤ取りをしているうちに、市場をより効率的にするような経済的役割を果たしていることになる。



◆デリバティブ金融派生商品) derivative

 その価値が、他の金融商品や指数、その他の投資対象のパフォーマンスあるいは値動きから「派生」している商品。

 例えば、先物、オプション、モーゲージ担保証券(MBS)などをデリバティブという。

 また、空売りを仕掛けたり、ダウンサイドリスク(下振れリスク)を回避するためにヘッジをかけたりするときにデリバティブが用いられる。


 

★★★★★★ スマートマネー流・優良ファンド選択法  ★★★★★★
           スマートマネー流株式選択術 (ピーター・フィンチ著)

 本著では、主に米国の株式ファンドに投資するにあたり、五つの重要な項目を挙げています。
 この考え方は、投資の基本であり、日本の投資信託を買う時にも当てはまるし海外ファンドを購入するにあたっても、重要な判断です。


      1.自分の投資目的を明確にする
      2.長期にわたるパフォーマンス(運用成績)をチェックする
      3.ファンドのリスクとボラティリティ(変動率)を評価する
      4.手数料と税金を最小限に抑える
      5.担当のファンドマネジャーを知る



3.ファンドのリスクとボラティリティ(変動率)を評価する

 ファンドを選んだものの、心配で具合が悪くなりそうだというなら、どこに問題があったのだろうか。
 というより、こうして心配になるからこそ、ファンドのリスクプロフィールリスク特性)や短期のボラティリティ(価格変動リスク)が許容の範囲にあるかどうかを確認しておくことが重要となるのである。

 リスクは一般に投資スタイルと相関関係にある。
 グロース型ファンドは、利益成長率が莫大で人気があるがリスクも高い企業を物色していくため、短期間で乱高下しやすく、ポートフォリオの回転率も高くなる傾向にある。

 一方バリュー型ファンドは、埋もれている割安株を拾って長期的な値上がりを期待していくものなので、下値余地は限られているが、その分、劇的に上がるということもあまりない。

 で、教訓としては(これは株式投資にもいえることだが)、「リスクが低いほど、潜在的なリターンも低くなり、リスクが高いほど、潜在的なリターンも高くなる」ということだ。

 各ファンドのリスク評価には、モーニングスターの星印による評価システムを利用するのが楽だ。
 こうしたレーティングは完璧とはいえないが、各ファンドのリスク・リターンのトレードオフ(相反性)を計量化することを目的としている。

 評価は星一つから最上位の五つまでの5段階評価で、ファンドの運用実績と運用期間中のリスクが両方考慮されている。
 基本的には、運用成績のスコアからリスクのスコアが差し引かれるようになっている。
     ・・・中略・・・

 ファンドのリスク特性について、もっと掘り下げて調べたいなら、ファンドの「ベータ値β値」をチェックしてみよう。
 これはベンチマーク(株式ファンドの場合は通常S&P500)に対するファンドのボラティリティ(変動率)をみる尺度だ。

 ファンドのベータ値が1.25なら、上げ相場ではS&P500よりも25%大きく上昇し、下げ相場では25%大きく下落することが予想される。
 β値などに関する情報は、SmartMoney.comで入手できる。

   




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