FX(外国為替証拠金取引)を学ぶ投資の基礎知識を集めました
           <外国為替取引の基礎知識>

<FX(外国為替証拠金取引)・基礎>

【ヘッジ玉を損切り】

   【07.2.20】

     底打ちかな?と(独断と偏見)で判断し、ヘッジ玉(売り)
   を手仕舞いしました。
     現在までの動きを見る限り、結果的に最悪のタイミングで
   ヘッジ玉を 建てたことになります。


     あ〜ぁ、恥ずかしい(#^.^#)


     日銀の金融政策決定会合で、利上げするのかの判断は、
   専門家の意見を二分しているようですね。
     しかしグラフを見た感じで、実働三日で3円の円高が加速
   された場面は、昨日19日の動きより、(自分勝手に)
   底打ちと判断。

     いったん、ヘッジ玉を1単位のみ残し、手仕舞い(損切り
   しました((;_;)/~~~


     1単位残した理由は、売りの試し玉として、もう一段の円高に
   備えるためです。

     スワップ金利が無駄となりますが、圧倒的に買い玉数が
   優位なため、トータルでは、スワップ受け取りの毎日に戻ります。


     他のFX会社で買っているEURとAUDも、大きな変動がない
   ため、放置してあります。
     特にAUDは、スワップ率が高いため、2〜3円幅で持ち合って
   くれている今は、スワップポイントを狙うのに、非常に居心地が
   よいですね(*^_^*)

     スワップポイントが累積されて、資金が増殖した分だけ買増し
   する戦略は、まるで温泉に浸かっているようで快適です。

     話が飛躍しますが、ウィークディの昨日行った温泉も、
   ゆったりできました。
     たぶん誰も時間に制約されていないからでしょうか、
   のんびりムードがただよっています。
 
     温泉にいくのは、ウィークディに限ります\(~o~)/
     再び、独断と偏見でしたm(__)m


【FX両建てのさわさわ戦略】

   限りある資金で、収益機会の最大化を狙い、売り買い両建てのポジションを構築しました。
   さわさわ戦略には、階段状に買い玉を分散し、変動を収益に結び付けられる攻撃範囲と、
  その範囲以下に下落した場合、スワップポイントのみでロスカットに耐える守備範囲があります。

   私の場合、豪ドル/円では、攻撃範囲は104〜80、守備範囲は79〜60、60以下は
  部分的損切りでポジション減の計画でした。

   さわさわ戦略の根幹は、変動を機械的に収益にすること。
   私の計画では、80円以下では、いかにおいしそうな変動があっても指をくわえて
  見ているだけ、となります。

   今回の急な円高を100年に一回の例外と表現する方もおられますが、
  たとえ1000年に一回の変動であろうとも、強制ロスカットは避けねばなりません。

   そこで、売りポジションでトラップトレードを仕掛けてみました。
   スワップポイントの累積効果を分かっているつもりですから、「高金利通貨を売る」と
  いうのは、心理的抵抗があります。
   反面、「上げは買いで取り、下げは売りで取る」という相場の常識通り、の行動
  ともいえます。下げトレンドが続いていればの話ですが(-_-;)

   留意すべきは、急激な円高に対する急激な戻りです。
   少なくとも過去の2年間の日足を見る限りでは、底で急激に反転する場合が
  ほとんどです。

   もしも、円安へのトレンド転換なら、損切りが必須です。
   このため、売りポジションは数本と、ごく控えめにしなければなりません。

   笑い話みたいですが、24日に建てた売り玉が、早速28日の高騰に会い、
  損失拡大中です。
   でも、なぜか冷静に見ていられます。

   「損が広がる快感!」と書くと、相当な変人と思われますが、売りポジションの
  損が広がるということは、その数十倍有る買いポジションの利益が拡大している
  ことですから、愉快なのです。

   「トレンド転換を検知するアンテナとして、反対玉を持て!つなぎ売買)」
  という相場生活者は多い。
   実は、この感覚は持って見ないと分かりません。
   頭で理解することとは、違う感覚です。

   買いポジションと同時に「売りポジション」を持つメリットは、上述の資金増なしで
  収益機会を広げ、トレンド検知のアンテナとなり、さらなる下落へのセーフティネットと
  なること。

   デメリットは、急激な戻しで損切りが必要になること。
   売り玉を仕掛けた範囲の持ち合い変動回数(収益幅)が少ない場合、
  トータルで損の上塗りになるリスクがあります。


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