FX(外国為替証拠金取引)を学ぶ投資の基礎知識を集めました
           <外国為替取引の基礎知識>

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         「図解雑学 通貨と経済」 野村重治 著

●絶対的購買力平価

    
    為替レートがどのように決まるのか、理論として
  まとめられているものも多く、長期的な分析に有用です。

    代表的な理論としては、購買力平価説が上げられます。
    購買力平価説は、二国間で自由な貿易がなされるなら、
  どちらの国で財を購入しても同じ価格になるように
  為替レートが決定されると主張するものです。


    この理論は、一つの市場において完全競争が成り立つ
  とき、同一の商品ならば同じ価格になるという、
  一物一価の法則が成立していることが前提とされます。

    例えば、ガソリン1リットルがアメリカでは0.25ドル、
  日本では100円としましょう。
    為替レートが1ドル=100円の場合、100円を1ドルに
  換えてアメリカからガソリンを輸入すれば4リットル獲得
  できます。
    そうするとアメリカからの輸入が増えてドル高となります
  が、1ドル=400円まで上昇すると、どちらの国で購入しても
  同量しか手に入らなくなります。
    こうして両国における400円の購買力は等しくなります。
  これが絶対的購買力平価です。


●相対的購買力平価

    これに対して、購買力平価が成立していたと考えられる
  基準時を設定して、その後の物価上昇率から購買力平価
  を求めるのが、現在主流となっている相対的購買力平価
  です


    例えば1ドル=100円の時に、アメリカの物価上昇率
  が10%、日本が5%とすると、アメリカの物価が相対的に
  5%上昇しています。
    すると日本で物を買った方が有利になりますから、ドルを
  売って円を買う動きが発生し、ドルの価値が5%下がります。
    つまり、1ドル≒95円になって均衡するわけです。

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【FX両建てのさわさわ戦略】

   限りある資金で、収益機会の最大化を狙い、売り買い両建てのポジションを構築しました。
   さわさわ戦略には、階段状に買い玉を分散し、変動を収益に結び付けられる攻撃範囲と、
  その範囲以下に下落した場合、スワップポイントのみでロスカットに耐える守備範囲があります。

   私の場合、豪ドル/円では、攻撃範囲は104〜80、守備範囲は79〜60、60以下は
  部分的損切りでポジション減の計画でした。

   さわさわ戦略の根幹は、変動を機械的に収益にすること。
   私の計画では、80円以下では、いかにおいしそうな変動があっても指をくわえて
  見ているだけ、となります。

   今回の急な円高を100年に一回の例外と表現する方もおられますが、
  たとえ1000年に一回の変動であろうとも、強制ロスカットは避けねばなりません。

   そこで、売りポジションでトラップトレードを仕掛けてみました。
   スワップポイントの累積効果を分かっているつもりですから、「高金利通貨を売る」と
  いうのは、心理的抵抗があります。
   反面、「上げは買いで取り、下げは売りで取る」という相場の常識通り、の行動
  ともいえます。下げトレンドが続いていればの話ですが(-_-;)

   留意すべきは、急激な円高に対する急激な戻りです。
   少なくとも過去の2年間の日足を見る限りでは、底で急激に反転する場合が
  ほとんどです。

   もしも、円安へのトレンド転換なら、損切りが必須です。
   このため、売りポジションは数本と、ごく控えめにしなければなりません。

   笑い話みたいですが、24日に建てた売り玉が、早速28日の高騰に会い、
  損失拡大中です。
   でも、なぜか冷静に見ていられます。

   「損が広がる快感!」と書くと、相当な変人と思われますが、売りポジションの
  損が広がるということは、その数十倍有る買いポジションの利益が拡大している
  ことですから、愉快なのです。

   「トレンド転換を検知するアンテナとして、反対玉を持て!つなぎ売買)」
  という相場生活者は多い。
   実は、この感覚は持って見ないと分かりません。
   頭で理解することとは、違う感覚です。

   買いポジションと同時に「売りポジション」を持つメリットは、上述の資金増なしで
  収益機会を広げ、トレンド検知のアンテナとなり、さらなる下落へのセーフティネットと
  なること。

   デメリットは、急激な戻しで損切りが必要になること。
   売り玉を仕掛けた範囲の持ち合い変動回数(収益幅)が少ない場合、
  トータルで損の上塗りになるリスクがあります。


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