FX(外国為替証拠金取引)を学ぶ投資の基礎知識を集めました

       <外国為替取引の基礎知識>  

【潮力発電所のようなシステム売買】

     
    潮の干満の自然現象を利用した潮力発電所。
    仕組みは、満潮時に流入する海水のエネルギーで水車を回し、
  干潮時には弁を切り替え、流出する海水で水車を回す。

    為替も、先のことは一切分らないが、過去を振り返ると
  確かに上下のうねりを見せている。
    このうねりを取るには、”適切なタイミング”で弁を切り替えれば
  可能なのは、わかるのですがタイミングが難しい
(^_-)-☆

    弁を切り替えずに利益を作り出すことはできないのでしょうか?

 
    もはや、マニア以外は知らない「自動巻き腕時計」というもの
  の内部構造はご存知ですか?
    内部には、片側に重しをつけた車輪のようなものに爪が
  付いています。
    その爪は、ぜんまい(イタバネを丸く巻いたもの)を巻き上げる
  方向のみ引っかかるようになっています。

    片側に重しをつけた車輪は、腕のわずかな動きでもバランスを崩し、
  振り子のように左右に回転します。
    例えば右回りに回ったときに、ぜんまいを巻き上げ、
  左回りは空転します。


    ここでいきなり、話を飛躍させますが、為替リズム的な
  日々の小さな動きから、数ヶ月にまたがるうねりを、自動巻きの
  仕組みで利益を積み重ねよう、というのがそもそもの発想でした。

    当然、資金量の制約もありますし、変動率も考慮しなければ
  なりません。
    また、ぜんまいの歯車ピッチが重要です。

    これらの要因を総合的に判断して、年初から、ドル円を試行。

    歯車のピッチが細かいと、収益機会が多く、稼ぐには有利ですが
  逆に、強制ロスカットの危険が高まります。
    歯車ピッチを大きくすれば、安全性は高まりますが、収益機会は
  減少します。

    では、最適の歯車ピッチ(キザミ)とは、・・・を決めるには、資金量
   と為替ペア毎のヒストリカル・ボラティリティが決め手です。

    その中でも、最大のフレ幅に余裕を持った枚数にする必要が
   あります。
    簡略して書きますと、100円から120円の範囲で上下している場合
   1円キザミなら20万ドル建てることになります。
    実際は、金融危機、テロ等がおきれば、最大変動範囲(3σ)を
   外れることもありますから、余裕が必要です。

    為替ペアには、ボラティリティの率、リズム的な動きの範囲、うねりの
   周期に特徴があります。
    理想を言えば、リズムの範囲で、トラップが成立すれば、収益機会
   が最大化されます。

    従って、決め手は、自己の資金量と為替ペアの最大変動幅とリズム
   変動幅の三次元方程式です。
    現実には、リズム幅は時期によって異なりますし、うねりも異なります。

    では、現実的な答えが出ませんので、最大トレード金額を決めて
   実戦で答を求めようとしております。

    過去の一日の最高最低の実績データをキザミを変えてシミュレーション。
    1円キザミ、1.5円キザミ、2円キザミで試算したところ、1円が最も成績優秀。
    悪乗りして、0.5円も試算したところ、確かに収益回数は上がるのですが
   最大ドロー(損失)が大きすぎ、資金的に耐えられません。

    ということで、1円キザミで実戦です。

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