FX(外国為替証拠金取引)を学ぶ投資の基礎知識を集めました

       <外国為替取引の基礎知識>  

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         「図解雑学 通貨と経済」 野村重治 著

●日本の固定相場制時代
 
    1949年に、日本は、1ドル=360円と設定された
  固定相場制を採用します。
    日本では、1950年代から60年代の半ばまで、経常収支
  が黒字になれば金融拡大政策を採用して前進し、経常収支
  が赤字になれば金融引き締め政策で立ち止まる、という
  ストップ・アンド・ゴー政策が採られていました。

    これは、外貨が充分にあるときには原材料をどんどん
  輸入して生産を拡大させ、外貨準備が不足するといったん
  立ち止まるという政策です。

    1960年代後半になると、世界的にインフレ気味になります
  が、日本では物価が安定していたので、経常収支子黒字が
  累積するようになりました。
    この頃には、円の切り上げ予想が起きましたが、政府は
  円の切り上げによる不況を危惧し、為替レートの維持に
  努めます。
    政府は、経常収支黒字を小さくしようとして、意図的に
  インフレに誘導する調整インフレ政策を行いました。
    しかし、ブルトンウッズ体制は崩壊し、1ドル=308円に
  切り上げとなりました。



●ニクソンショック後の国際通貨体制

    ニクソンショック後、1971年10月から1973年2月までは、
  変動幅を拡大した固定レートを設定しました。
    これをスミソニアン体制といいます。


    ドルは、1ドル=35オンスから38オンスへと切り下げられ、
  日本の円は、1ドル=308円で変動幅は上下2.25%に設定
  されました。
    しかし、アメリカの国際収支悪化は止まらず、このレート
  においても市場の混乱を収めることが出来ませんでした。

    スミソニアン体制は長くは続かず、主要国は変動相場制
  に移行することになります。
    変動相場制は、1976年にジャマイカのキングストンで
  開かれたIMFの暫定委員会で正式に承認され
  (キングストン合意)、ここで金の廃貨も決定されました。
    これが、現在まで続く変動相場制の始まりです。

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