■メールサポート:投資の常識



各位 様

 みなさま、こんにちは

 本日は、投資の常識について、お話致します。
 (釈迦に説法となって、ごめんなさい!)
 極端な表現になっておりますので、そのつもりでお読み下さい。

<<情報は、操作されている>>

 興味深い質問があります。
 ジャーナリストに「報道機関は、真実を報道していると思いますか?」と聞くと、ほとんどの記者は、いいえ!と答えます。(嘘の実態の自覚有り)
 ところが、質問を変え、「あなたは、真実の報道をしていますか?」と聞くと大部分が、イエス!と答えるそうです。

 死語になってしまいましたが、「無冠の帝王」という言葉は、新聞記者の真実を伝えようとする、気概を表わしていたと思います。
 残念ながら、日本の報道は、ほとんどが、スポンサー(政府、政党、機関、会社、組織・・)の意図通り民意を導くもの、だと警戒しておく必要があります。(世界中のメディアの常識?)

 報復が怖くて?あまり報道されませんが、A新聞の捏造記事には、明らかに何らかの意図を感じます。
中国政府との報道協定も有るらしいですね。(日本開放計画通りですね)
 「SAPIO」なんかは、比較的真実報道に近いかも?
 (多くの人から見れば、右寄りかも??)
 言論の自由とは、真実を言わなければならない、ということを意味するのではなく、嘘を言う権利も、或いは好ましいとは言えない話を伝える権利も守っていることを、自覚致しましょう。

 従って、上場会社に関する新聞報道にも、脚色の可能性を承知しながら読む必要があります。
 極端な例ですが、例えばL社が危ないという情報を読んでも、L社が認めない限り、「危ない」とは報道できないのです。
 もし、報道したら、営業妨害で、告訴されます。
 利益見込みについても、会社側の出した数字を変えるには、スポンサーを失う覚悟が必要です。
 そんな気概のある新聞社は、現在の日本には存在しません。
 従って、利益見込みも、事業戦略も、分析記事も、「会社の希望的観測は、こうなんだ」と、冷静に見る癖をつけましょう。

 カレル・ウォルフレン教授の著書に、「民は愚かに保て」があります。
 TVのバラエティ番組の、数も放送時間も伸びているのをみて、私の嘆きです。

  ・なるほど、愚民政策は大成功を収めている。
  ・この調子でいけば、利権政治家も、税金で私欲を肥やすキャリア官僚も、インサイダー情報でしこたま儲けている金融機関も、しばらくは、安泰ですね〜(笑)

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