株式投資・相場技法の基礎知識

 株式相場の世界で、安定した利益を出し続けるには、組織力に頼るか、相場技術を身に付ける必要があると云われています。
 そんな相場技法(理屈でなく売買できる力)を身に付ける方法と、株式投資の基礎知識集です。

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勝ち続けるには

各位 様

 こんにちは

 相場には、いろんなやり方があり、勝ち続けている方がおられます。
 今回は、「¥塾」ホームページより、
 「オプションディーラー yanta氏インタビュー」の中で、印象に残ったお話を致します。
  http://trading.enjyuku-ri.com/interview/yanta/list.html

 ご存知の方も多いと思いますが、
 「¥塾」とは、投資家啓蒙を目的とする組織。
   メルマガ: http://www.mag2.com/m/0000111350.html

 私は、オプションの知識は全く無いのですが、「相場で勝ち続ける投資家の特徴」には、賛同し、皆様にも、是非知っておいて頂きたいと存じます。
 できればインタビュー原文をお読みになり、勝ち続ける真髄に触れて頂きたいと存じます。→http://trading.enjyuku-ri.com/interview/yanta/list.html

《》内は、私見です。

 
・yanta氏の安定したパフォーマンスは、オプションの売りと買いを組み合わせた、スプレッド取引にある。
・流動性の問題から、日経225オプションは、スプレッド取引に向かないというのが通説を覆し、安全かつ着実に、オプション間の鞘を抜き続け、そして収益を積み重ね続けている。

・結果を出している先輩ディーラーからスプレッドというアイディアはもらったけれど、 自分自身でマーケットを見ながら、新たなサヤ取り手法に気がついた。

  《安定した収益を続けるには、安定した”より所”が必要

 yanta氏は、日経225先物とオプション間に、生じた歪が、元に戻る必然性?に気付き、その歪を利用する方法を考案した》
   日経225先物取引!始める前にまずは貴方の疑問にお答えします!


・普通の商売と一緒。売上げを伸ばして原価を抑えて、1円でも2円でも稼ぎにいく。

 そういうところを大事に出来ない人が、大きく利益をとることは多分無理だと思う。

・ある投資法をやっている人に話を聞いて、自分でどれだけ掴めるか、というのは自分の努力次第
 自分で本を読んで学んできたり、いろんな話をしたり、そういう蓄積があって、何か聞いたときに、 その中の一つが反応して、良い手法が見つかる。
 何にも蓄積がなかったら、多分ムリだと思う。

  《月足を300枚書いたり、場帳と日足グラフを書き続ける努力の積み重ねが、成果と自信を生む》


ファンダがいいとか、テクニカルがいいとか、長期がいいとか短期がいいとか。
 そういう争いごとをしていること自体が不毛だ。
 それよりも自分である程度性格に合ったやり方を早めに見つけること。

 《皆様の場合は、うねり取りを選択された?
  次は、銘柄の選定→場帳、グラフによるうねりの感覚の習得
  →練習売買による相場感覚の確立→分割売買による収益増大法
  を学んで頂きます》


・売買のファンダとかテクニカルのやり方よりも、入り口と出口、
 自分の決めたルール通りに出来ているかというのが、重要
・実際に買ってみて、その時の精神状態などを克服して、損切りとか出来るのは第一段階。
 損切りが出来るのは、当たり前のことなんだよ。相場で生き残っていくためにはね。

・そこを早めにクリアして、その段階から今度はいかにリスクを取るかが大事だし、そこに厚い壁がある

 《頭では、誰でも納得する「損切り」が、(人の感情の弱さゆえ)実地には出来ないのです。
  損切りは、生き残る必須技術です。

  次の段階の、「リスクを取る」にしても、度胸だけでは、無謀です。
  練習売買で積み重ねた経験・自信があって、初めて大きな建て玉を安定した心理で、できるようになるのです》


・そのセミナーを聞けば絶対儲かるようになるとか、この本を読めば絶対儲かるというのはない。
 その一つ一つの中で、多分一箇所でも二箇所でも潜在意識の中に入っている。
 それが色々組み合わされて、あるときに出てくる。そのインプットがないと、アウトプットもない。
 インプットを多くして、アウトプットを出すように、努力する。
・「相場勘」っていうのは一番上にあるもので、今までの経験とか、いろいろ考えてきた中での蓄積で、潜在意識の中から浮かんでくるもの。

 《相場感覚は、個人に依存するもの。 他人頼りは絶対にダメ。
  厳しいようですが、相場は個人でするものです。
  資金が何億になろうと、個人で動かさねばならないのが相場。
  そのためには、常に努力を続ける必要があるのです 》


マーケットが効率的だとか、あんなのは全然うそ。ゆがみは絶対ある。
・どんなに稼いでいる人でも、調子が悪くなって退場することはあるけど、10年勝ち続けている人がいる現実を見ると、マーケットに勝てないという幻想だとわかる。
 偶然だったら、確率的にありえないことだよ

 《yanta氏の信念でもあり、ヘッジファンドが収益を上げ続ける理由であり、我々個人相場師も収益に自信をもってよいはずですね。》

・個別株は、225先物とオプションのように、しっかりと連動しない局面もあると思うから、注意が必要だね。

 《株式異銘柄裁定(サヤトリ)に興味をお持ちの方へ。
  日本の株式サヤトリの第一人者、栗山浩氏の相場技法も、学んで下さい。
  ホームページの真摯な説明に、納得されることでしょう。
  こちらの方が、理論的根拠が強いかも》


・負け続ける個人投資家の決定的な要因は、
  ●まず自分の頭で考えていないこと。人の話を鵜呑みにしてはダメ
    推奨銘柄とか、そのやり方を使えば儲かるとか、安易に考えていては、いつまでたってもダメだ。
  ●次の段階として、検証をしっかりやっているかという問題があると思う。
    勝っている人っていうのは、システムトレードがいい例だけど、自分で納得がいくまで検証している。
    勝つためにはやはり、人並み以上の努力は必要だし、やり方なり、戦略なりを自分なりに
    頭で考えることをしていかないと駄目。甘い世界ではない。

 《最終的な勝ち組になるために、心しておきましょう》


・根本的な問題として、「相場が好きかどうか。」やはり好きでないと強くはなれない。

 まず好きになることが重要。
・その後の第一段階は、自分が決めたルールをしっかり守ること。
 勝ち続けるためには、臆病になっては駄目だし、かといって傲慢になっても駄目だ。

 マーケットに絶対はないということ。
 大抵大きくやられるのは、大勝ちした後

 《皆様は、根本的な問題はクリアされてますね。
  次は、ルール作りと守ること。
  建て玉が小さい練習売買の内に、是非とも「損切り」を経験して下さい。
  それから、儲かり続けた後の建て玉が、どうしても甘くなります。
  ご注意下さい。 あぁ、何回反省したことやら・・・(泣) 》

  
















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