【メールサポートQ&A:千円を跨る株価のグラフ】

【ご質問です】
 お世話になります、●●様、今度「相場技法入門」を購入した●●といいます。
 現在第一段階の月足作成をしていますが、できれば5〜7銘柄月足を作成したいと思っています。

 9062日本通運と3861王子製紙の作成が終わりました。
 感想は、9062日本通運の方は、3ヵ月と6ヵ月周期が多くみられその周期に乗れれば取れそうな気がしますが・・・・
 3861王子製紙の方は、上値と下値は、大体わかるのですが、周期が分かりずらく、周期での仕掛けは難しい感じがしますが、上値と下値をめどに月足で陽線、陰線でたら仕掛けられそうなきがしますが・・・・

質問ですが、
 次に2802味の素の月足を作成したいと思いますが、味の素の場合値段が1494〜925と1000円以内と1000円以上になります。
 千円未満は1ミリ1円単位、千円以上は1ミリ10円とありますが、味の素のように、千円をまたぐ場合は、そのまま千円未満は1ミリ1円単位、千円以上は1ミリ10円で書くのでしょうか、(単位が違うと感覚が違ってきそうに思うのですが)
 また千円以上は1ミリ10円になると、1471円などの場合は四捨五入して書くのでしょうか?

 すいませんが宜しくお願いします。

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【お答え致します】
 ご質問、ありがとうございます

 早速2銘柄の作成が終わり、感覚を述べられております。
 実際に手書きで1本1本苦労されて書かれたことで、●●様の相場感覚が鋭敏になり、銘柄毎の動きの違い、好き嫌いの判断が、容易にできるようになるでしょう。
 是非、月足を多く書いて、自分好みの銘柄をみつけて下さい。

 さて、ご質問の件ですが、
 千円前後の株のグラフは、書き方に悩みますね。
 「千円未満は1ミリ1円単位、千円以上は1ミリ10円」を機械的に採用すると、仰るように、感覚をおかしくします。

 私の銘柄(CSK)も、1万円を超えたときがあります。
(グラフの目盛りを”十分の一”で書きました。)
 1万円未満は、1ミリ10円、1万円以上は、1ミリ100円です。

 この時の率直な感想は、ナンダコリャァ\(~o~)/ でした。
 全く感覚の判断には、使いものになりません

 従って、一枚のグラフの中で、尺度が変わるグラフは避けるべきです。
 特に、売買タイミングを判断する日足グラフは、《絶対に目盛りを統一するべき》というのが、私の結論です。

 具体的には、1494〜925の場合でしたら、上下幅が600円くらいですから、一番下を 700円か800円 にして、1ミリ1円で描くのが良いでしょう。
 もしも、最終的にこの銘柄を採用されたとすれば、目盛りは一切変えず、700円になったら、下にグラフを継ぎ足し、1700円を越えたら、上に継ぎ足して下さい。

 可能ならば、5〜7銘柄の尺度を同じに(1ミリ1円のグラフに統一)する方が、動きを比較するのには、ベターです。
(値嵩銘柄が好みという方は、値嵩銘柄を集め、1ミリ10円のグラフで比較して下さい)
 それでは、ご質問を拡大して、900円〜8000円(或いは、700円〜5000円)の銘柄でしたら、1ミリ10円を採用します。
 この時、ご質問(1471円)のように、端数が出た場合は、四捨五入でしょう。
 1ミリ10円の世界で、1円は、0.1ミリですから、影響はありません。

 私の場合は、四捨五入しないで、そのまま書きます。
 といっても、厳密に0.1ミリを意識するわけではなく、目検討でインクをいれ、結果として1471円が1468円に見えようが、1476円にみえようが、気にしません。

 グラフで一番大切なことは、傾向の判断です。
 表現の細部にこだわるよりも、グラフ全体から受けるトレンドに、神経を集中するようにして下さい。

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【お礼頂きました】
 お世話になります、●● 様、先日千円をまたがる株価のグラフの質問した●●です。
 回答ありがとうございました。

 ●●様の言うとおりに、一番下を700円にして、1ミリ1円で書いてみます。

 また、回答で一番感じたことは、(グラフで一番大切なことは、傾向の判断です。表現の細部にこだわるよりも、グラフ全体から受けるトレンドに神経を集中するようにして下さい。)との回答で、なぜ月足を多く書くか、何のために月足を書くのか、その目的が、(グラフで一番大切なこと、傾向の判断)株価の傾向を、自分なりに受け止め、自分なりに傾向を知ることだと改めて認識しました。

 今までの私は、、株価を素直に受け止める事を通り越して、グラフを書きながらどうすれば取れるか、その事がだけ先立っていました。
 株価を素直に受け止める事ができて初めて、グラフで一番大切な、傾向の判断も素直にできると思います。
 これからは、株価を素直に受け止める事を意識しながら、月足を書いていきたいと思います。

 本当に大事なきずきを与えてくださりありがとうございました。

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