【メールサポートQ&A:ミニ株活用】

【ご質問です】
●● 様

 電子書籍「相場技法入門」を購入した●●と申します。
 株の取引は、昨年4月から始めた所なので、初心者です。
 昨年は、試行錯誤の末4回の売買をしました。
 本当に半分の確率で、結果としてマイナス115,250円でした。

 現在専業主婦なので、自由になるお金が限られています。(25万円)
 投資資金が本当に限られていますので、その中で分割売買が出来る銘柄を選び、7銘柄の10年の月足を書きました。

 その中で、現実に売買ができるのは 
  1805飛島建設・1890東洋建設だと思いました。
 うねりを見て、日足グラフを書いて、飛島建設に決めて9月1日より場帳を書いています。

 ただ、このように少ない資金で株の取引をしていてもいいのだろうか?と不安になります。
 このまま、日々の作業を続けていってもいいのでしょうか?
 それとも、もう少し資金を準備してから始めた方がいいのでしょうか?

 「うねり取り」をマスターし、自分の技術にしたいと思っています。
 よろしくお願いします。

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【お答えします】

 「7銘柄の10年の月足」、大変ご苦労されたと思います。
 ご努力に、感謝申し上げます。
 この経験(2銘柄に絞り込む過程で、あなたが感じたこと)は、将来確実に生きるものと思います。

 さて、資金についてですが、個人的感覚ですが、最低3単位、できれば4単位でスタートしたいです。
 4単位と申しますのは、損切りする可能性があるからです。

 もちろん、1単位でもスタートできますが、そうすると、少し損が嵩んだだけで弱気100%になり、とても冷静に値動きを受け止めることなど、できないと思うからです。

 はっきり申し上げて、1単位の練習中に天底を捉えるのは、不可能です。
 多くの分割ができるようになってから、その中のごく一部の建て玉が、運がよければ天底を捉えられる程度です。

 ということは、底近くで買ったとしても、必ず損を抱える時期があるはずです。
 この時に、冷静に値動きを捉える練習を重ねて欲しいのです。

 従って、分割売買を前提とした資金の用意が出来るまでは、売買を控える、というのが私の考え方です。


 ・・・と、言った鬼のような厳しい回答が「あるべき論」ですが、せっかく月足作成、場帖作成のご努力を続けておられる●●様に対し、解決策がないかと悩みました。

 結論としては、「ミニ株活用の練習売買」、をお奨めします

 申し訳ないことに、、私は全くミニ株についての知識がありません。
 従いまして、指摘が誤っている恐れがありますので、最終的には、取引される証券会社にてご確認願います。

 ということで、ネットで検索した結果をご報告します。
 こちらで、ネット証券の手数料比較が見られます。
 http://www.onlinetrader.jp/compare1.php

 この中で、ミニ株を取り扱っているのは、マネックス証券、カブドットコム証券、丸八証券の三社です。(他の証券会社でも可能か否かは、調べておりません)

 ミニ株は、十分の一の取引単位ですから、少ない資金でも分割売買ができます。
 特徴としては、実際の売買注文が行われるのは、注文した翌日の寄付価格に(これも取引証券会社によって異なる?)なるとのこと。
 手数料も、少し割高ですね。
 (カブドットコム証券のプチ株は、十分の一以外にもできそうです。正確には、個別に確認する必要がありますね)

 カブドットコム証券では、ミニ株(プチ株=単位未満株)取り扱いができるそうです。
http://www.kabu.com/service/rule20.asp
http://www.kabu.com/item/petit.asp

 マネックス証券では、残念ながら飛島と東洋建設は、取り扱っていないようです。下記で取り扱い一覧が見られます。
http://www.monex.co.jp/StockOrderConfirmation/00000000/minitosi/
ichiran/guest/info?meigCdBandai=1&buttonFlg=0


 丸八証券でも、残念ながら飛島と東洋建設は、取り扱わないようです。
http://www.star-trade.net/shohin/kabu/mini_01.htm
http://www.star-trade.net/files/pdf/mini_meigara.pdf


 ●●様は、資金的な制約から、飛島建設と東洋建設2銘柄に絞り込まれたと思いますが、ミニ株を前提にすれば、もう少し対象範囲が広げられるのではないでしょうか?
 そうすれば、より感覚的に合う銘柄が選択できるかも?

 場合によっては、10年以上の長期にわたってお付き合いする銘柄です。
 なるべくなら、短期的な制約条件に左右されたくないですね。

 丸八証券では、上場株1,016銘柄とありますから、意外と選択幅は広い?ですね。

 「うねり取り通信 No.28 心穏やかな売買」 に書きました”相場職人” さんも、試し玉(相場感覚を試すため、最初に少量仕掛ける玉)に、ミニ株を活用しておられます。
 試し玉は、感触が悪ければ即切ります。
 この時に、「損金額を気にしないで切れる(十分の一だから)」というのは、すばらしい実戦知識ですね。

 皆様も是非、ミニ株を使った練習売買、あるいはミニ株活用の試し玉等、選択肢の中に加えておいて下さい。

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【お礼頂きました】
●● 様

 お返事ありがとうございました。
 作業しながら、不安に思っていた事がとてもすっきりしました。

 ミニ株を使った練習売買、あるいはミニ株活用の試し玉等選択肢を広げて、もう一度銘柄選定に取り組んでみます。

 優しいご指導、ありがとうございました。

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