海外ファンド・ヘッジファンド投資の基礎知識

 海外のお金持ちが投資する海外ファンドヘッジファンド)は、景気の変動に関わりなく、すばらしい運用成績を残しています。
 英会話ができない私でも、渡航もせず海外ファンドを入手できるんですね。 そんな魅力ある海外投資の基礎知識集です。

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 「いななぜ金復活なのか」    Ferdinand Lips 著

   たとえばアメリカに連邦準備制度FRB)が誕生したのは
 1913年だったが、銀行界がFRBを設立した本当の理由は、
 表向きのものとは正反対だった。

   公共の利益のために自らの利益を抑制するための機関を
 作るのではなく、際限なく膨張することを可能にした上で、失敗
 があったときには助けてくれる、打ち出の小槌のような組織を
 作ることこそが、目的だったのだ。



   こう見てくると、なぜ中央銀行や現代の銀行界が
 金を嫌うのかが、よくわかる。
  
   19世紀の金本位制には自動調整機能が組み込まれており
 、インフレは抑制されるのが常だった。

   その国の財政状態が健全なものに戻るまで金は国外流出
 を続け、それによって金利は上昇し、マネーサプライは自動的
 に引き締められた。

   金が自然な制約として機能したので、中央銀行は必要
 なかったのである。


   また、金価格は銀行全体の財務体質の健全度を計る指標
 として機能した


   銀行界が好き勝手に信用を膨張させると、金価格が上昇
 して警鐘を鳴らしていたのだ。

   ところが政府が発行する紙幣だけが通貨とされる経済では、
 そのような警鐘は存在しない。

   つまり、金本位制は中央銀行を不要とし、銀行界の
 好き勝手を抑制するのである。

   現代の各国政府や中央銀行、銀行家が金本位制に
 戻りたがらず、金を排除したがるのは、そのためなので
 ある。



    <<「戦争経済に突入する日本」 副島隆彦著 254ページ〜から抜粋します>>

     迫りくる日本国内の金融・経済情勢不安を乗り切るためにも、欧米の資産家の人達が歴史的に利用
  してきた、伝統あるオフショア非課税金融特区タックスヘイブン)を日本人もどんどん活用すべきである。


    金融は完全に自由化されているのだから、日本の資産家達が自分の責任で海外の優れた金融商品
  を買って、安全な投資を心がけるのは当然なことである。
           ・・・中略・・・
    ヨーロッパ諸国の宮廷ユダヤ貴族達が、長い年月をかけて強固に作り上げてきたのが
  現代の金融システム
である。
    彼らは財務官僚として公式の仕事をする以外に、自分達だけは、こっそりと特権を王様からもらって、
  世界各地域に散らばっている貿易の拠点となった「自由貿易港フリーポート、香港やシンガポール、
  日本で言えば戦国時代の堺の港)」に、自分達の資金の隠し場所をこっそりと作った。
    これが「オフショアoffsyore)」の始まりである。

    この「オフショアマネーセンター」は、「金融特区」とも呼ばれ、自由港フリーポートとして
  関税タリフ貿易税)が極めて安いことと同時並行になっている。
    現在も、国際ユダヤ銀行家や各国の主要な財界人たちが、このシステムの統括、
  総元締めを受け継いでいる。

    日本人も、もっとこうした世界基準での資産管理の真実と、その現状をよく理解しなくてはならない。
    そして、国内での生活資金と海外で保全すべき資産とを、賢く分散する考え方を徐々に
  身につけなければいけない。

    自分の資産防衛の選択肢として、こうした外国への資金投下が今後、ますます重要に
  なってゆくだろう。

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