◆中村天風 成功の実現 運命を拓く 天風瞑想録 盛大な人生 成功へ導く言葉 いつまでも若々しく生きる 真理のひびき ◆船瀬俊介 死のマイクロチップ ◆沼田勇 幕末名医の食養学 病は食から・日常食と治療食 ◆近藤誠 あなたの癌はがんもどき ◆安保徹 病気は自分で治す かたよらない生き方 ◆甲田光雄 生菜食健康法 ◆ロバート・キヨサキ 金持ち父さんシリーズ ◆佐藤富雄 朝の習慣を変えると人生はうまくいく ◆小林正観 100%幸せな1%の人々 ◆新谷弘美 腸からはじめる幸せ健康法 病気にならない生き方 ◆森下敬一 薬効食・自然医食の効用 ◆中野孝次 清貧の思想 ◆茂木健一郎 感動する脳 ◆本田健 スイス人銀行家の教え ◆稲盛和夫 稲盛和夫の哲学 ◆大岡昇平 野火 ◆藤田紘一郎 腸を整えれば心も体も元気に 万病を防ぐ水の飲み方選び方 ◆その他 沈黙の春 食べない健康法 内臓脂肪が病気の原因 バランスの良い食事が老化の原因 体温を上げると健康になる 不都合な真実 SASサバイバルマニュアル |
これは、本ではありません。
NHKラジオ・朝一番・健康ライフのポッドキャストを聴いて、思ったこと。 動物には、飢えから生き残る仕組みが必須。 人間の場合、余剰分を中性脂肪に変え、体内に貯蓄する。 その脂肪のうち、内臓に付着した脂肪から、病気の原因になる悪玉物質が放出されているという。 人間に限らず、動物は「不足した物質は補い、悪いところは良くする」働きが、常識と思っていたが、内臓脂肪だけは逆という。 生命の歴史から考えると、飢えが常態であり、今日の飽食には遺伝子的に適応が苦手のようです。 現代に生きる我々が、死ぬまで健康を保つには、少食、時に断食が必要かも。 その点、甲田光雄氏の断食、少食、玄米菜食は、現代医学から見直されるべき考え方でしょう。 朝食抜き、玄米食、小食の経験は数年ですが、確かな手応えを感じています。 特に、排泄物が恥ずかしいほど立派です。 おそらく、腸の内容(細菌叢)が全く変わったのではないでしょうか。 また、精神的な安定も増しているのは有難いことです。感謝m(__)m <下記は、放送内容メモです> ・内臓脂肪が、悪玉物質を放出する ・病気の原因物質を作るということは、ここ十年にわかったこと。 ・内臓脂肪と皮下脂肪 違いは、場所。細胞も同じ。しかし、機能が違う。 皮下脂肪が貯めるだけに対し、内臓脂肪は、貯めること以外に病気の原因物質を作り出している。 糖尿病、高血圧、脂質異常症を引き起こし、動脈硬化が進み、放っておくと10年、20年後には脳梗塞、心筋梗塞になる。 ・メタボリック症候群の定義 内臓脂肪断面積100u(男性腹囲85cm、女性90cm)以上で、上記3症状のうち2つに該当する人。 現状男性の3割が該当(予備軍も入れれば5割)。 女性は少ないが、閉経後急激に増えるリスクあり。 ・病気を引き起こす具体的な仕組み TNA-αが分泌→インスリンの働きを悪くする→糖尿病を引き起こす パイ1を分泌→血栓を作り易くする アンジオテンシノーゲンを分泌→血圧を上げる 病気を防ぐ善玉物質アディポネクチンが減少 ・内臓脂肪増加要因は、過食(特に糖質、脂質)、野菜を食べない、間食、不規則な食事、大食、運動不足、喫煙、睡眠の質が悪い ・内臓脂肪を減らすには 痩せる(3〜5%体重減少で改善効果が現れる) 計画的に食べる(一日単位、或いは週で調整) |
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