◆中村天風 成功の実現 運命を拓く 天風瞑想録 盛大な人生 成功へ導く言葉 いつまでも若々しく生きる 真理のひびき ◆船瀬俊介 死のマイクロチップ ◆沼田勇 幕末名医の食養学 病は食から・日常食と治療食 ◆近藤誠 あなたの癌はがんもどき ◆安保徹 病気は自分で治す かたよらない生き方 ◆甲田光雄 生菜食健康法 ◆ロバート・キヨサキ 金持ち父さんシリーズ ◆佐藤富雄 朝の習慣を変えると人生はうまくいく ◆小林正観 100%幸せな1%の人々 ◆新谷弘美 腸からはじめる幸せ健康法 病気にならない生き方 ◆森下敬一 薬効食・自然医食の効用 ◆石井光 清貧の思想 ◆茂木健一郎 感動する脳 ◆本田健 スイス人銀行家の教え ◆稲盛和夫 稲盛和夫の哲学 ◆大岡昇平 野火 ◆藤田紘一郎 腸を整えれば心も体も元気に 万病を防ぐ水の飲み方選び方 ◆その他 沈黙の春 食べない健康法 内臓脂肪が病気の原因 バランスの良い食事が老化の原因 体温を上げると健康になる 不都合な真実 SASサバイバルマニュアル |
この本を読み進めますと、西勝造氏の本で知った「断食」に確信を持つことができました。
長寿遺伝子の発見?とか、カロリー制限が長寿遺伝子のスイッチを入れるとか、私は近年明らかになったニュースと思っていました。 ところが、1930年台から40年台には、既に「カロリー制限が寿命をのばす」主張があったのは、新しい発見でした。 米農務省の、『現代文明人は栄養過剰(三大栄養素)の栄養失調(ビタミン、ミネラル)で悩んでいる』、とは、心して聞くべき提言。 現代栄養学の負の遺産、マチガイと言っては言い過ぎでしょうか? <以下は、本からのメモ書きです> ・体温が一度上がると免疫力が5倍になる 体温が一度下がると、免疫力が30数%下がる。 ・筋肉の75%以上が下半身についている⇒下半身の運動が最も効率が良い。 筋トレは、週二、三回。 毎日やると筋肉が萎縮する。 ・野生動物は歩き回ることで筋肉を動かすので体温が高く、常に空腹状態にあるから病気をしない。 ・人類三百万年の歴史のうち、299万9900年以上は飢餓の中で暮らしてきたので、「空腹」の中で健康を保つ術は体内に備わっているが、食べ過ぎた場合、処理に困る。 ・カロリンスカ研究所・・・最長55日間の断食。 断食が安全で有効な治療法であることを科学的に立証した。 ・胃腸の不調は、自分の胃腸の力以上の飲食物を撮っていることが原因である。 ・「体力をつけるために」、という理由で無理に食べることが、病気を悪化させたり、死期を早めたりする。 ・1935年マッケイ博士・・・低栄養が動物の寿命を伸ばし、腫瘍の発生を抑える。 ・1940年代・・・30〜40%カロリー制限した動物の寿命は、自由摂取動物に比べ格段に長く、ガンなど加齢関連疾患の発症や生体機能の低下が遅くなる。 ・米ボルチモア国立老化研究所・・・(結論)⇒カロリー摂取を抑えると長生きする ・仏ドヴリース博士・・・「断食」すると皮膚の若返りが著しく、シワが取れ、シミ、そばかす、発疹、吹き出物が消えていく。 ・体の生理の鉄則・・・吸収は排泄を阻害する。 吸収させないと排泄が促進される。 ・汚血が存在すると、自然治癒力は血液を綺麗にしようとする反応を起こす。 その反応を西洋医学では病気とみなし、抑える 切除する 焼却する という攻撃的な治療を施すが、自然医学的に見ると逆療法であることも多い。 ・ガンは血液の汚れを浄化している装置である・・・森下敬一 ・スイス・ベンナー病院・・・難病、奇病を食事療法を主とする自然療法で治す |
|