◆中村天風 成功の実現 運命を拓く 天風瞑想録 盛大な人生 成功へ導く言葉 いつまでも若々しく生きる 真理のひびき ◆船瀬俊介 死のマイクロチップ ◆沼田勇 幕末名医の食養学 病は食から・日常食と治療食 ◆近藤誠 あなたの癌はがんもどき ◆安保徹 病気は自分で治す かたよらない生き方 ◆甲田光雄 生菜食健康法 ◆ロバート・キヨサキ 金持ち父さんシリーズ ◆佐藤富雄 朝の習慣を変えると人生はうまくいく ◆小林正観 100%幸せな1%の人々 ◆新谷弘美 腸からはじめる幸せ健康法 病気にならない生き方 ◆森下敬一 薬効食・自然医食の効用 ◆中野孝次 清貧の思想 ◆茂木健一郎 感動する脳 ◆本田健 スイス人銀行家の教え ◆稲盛和夫 稲盛和夫の哲学 ◆大岡昇平 野火 ◆藤田紘一郎 腸を整えれば心も体も元気に 万病を防ぐ水の飲み方選び方 ◆その他 沈黙の春 食べない健康法 内臓脂肪が病気の原因 バランスの良い食事が老化の原因 体温を上げると健康になる 不都合な真実 SASサバイバルマニュアル |
著者は、ニューヨーク州で医師をされているようです。
本著の主張は、新潟大学教授・安保徹著「体温免疫力」と、類似点が多いように感じました。 体温と免疫力の関係、交感神経と副交感神経作用と病気との関係は、ほとんど同じ。 斎藤氏は運動を強調しておられるのに対して、安保氏は「早期発見、早期治療がガンをつくる」危険を指摘。 安保氏のがん患者に実施して頂きたい四か条は、真実だと思います。 @生活パターンを見直す Aガンへの恐怖から逃れる B免疫を抑制するような治療はうけない C積極的に副交感神経を刺激する 本著の、「食事制限(カロリー制限)しても、内臓脂肪は減らず、・・・」という箇所には、若干の違和感(^_^;) <以下は、本からのメモ書きです> ・体温1度低下 免疫力30%減 体温1度上昇 免疫力500%アップ ・平熱は36.5〜37.1℃ これより高い場合、異常を正常化するたあめの免疫システムが稼働している状態 ・発熱よりも低体温の方が、本当は危険→免疫力低下、老化スピードUp ・血流障害←原因はストレス←自律神経、或いはホルモンバランスの乱れ ・体温アップ健康法 <一時的に上げる>・・・風呂、サウナ、運動 <恒常的に保つ>・・・筋肉を鍛える ・動脈硬化因子・・・高血圧、喫煙、糖尿病、高コレステロール ・食事制限(カロリー制限)しても、内臓脂肪は減らず、筋肉と水分が先に減る ・有酸素運動は脂肪を減らし、無酸素運動は筋肉を鍛える ・「脳から筋肉への神経の経路を鍛える」ことが最も大切 (※負荷は軽くて良いので、自分の筋肉が発揮できる最大スピードで) ・無酸素運動(効果は6時間も持続)で、成長ホルモンが分泌 →脂肪を分解 ・1日の消費エネルギーの70%は、基礎代謝 ・ボケ防止に効くのは、脳トレよりも筋肉トレ ・筋トレは、毎日するのは逆効果。 ・筋トレ30分前にはバナナ、直後にチーズ、プロティン ・交感神経過緊張・・・胃潰瘍、十二指腸潰瘍、潰瘍性大腸炎、間質性肺炎、メニエル病、歯周病 ・副交感神経過緊張・・・喘息、アトピー、花粉症(免疫の過剰反応) お勧めストレッチは、体中の筋肉を伸ばす運動と、関節を回して可動域を広げる運動 ・リンゴとニンジンの組み合わせは、高いデトックス効果と免疫力を高める効果。 |
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