経済的に豊かになることも楽しいけれど、一番大切なことは心の平安を得て、己の魂を自由にすることかも知れません
<私のお奨め本>

  「大震災の後で人生について語るということ」

                    橘 玲 著


◆中村天風
成功の実現
運命を拓く 天風瞑想録
盛大な人生
成功へ導く言葉
いつまでも若々しく生きる
真理のひびき
◆船瀬俊介
死のマイクロチップ
◆沼田勇
幕末名医の食養学
病は食から・日常食と治療食
◆近藤誠
あなたの癌はがんもどき
◆安保徹
病気は自分で治す
かたよらない生き方
◆甲田光雄
生菜食健康法
◆ロバート・キヨサキ
金持ち父さんシリーズ
◆佐藤富雄
朝の習慣を変えると人生はうまくいく
◆小林正観
100%幸せな1%の人々
◆新谷弘美
腸からはじめる幸せ健康法
病気にならない生き方
◆森下敬一
薬効食・自然医食の効用
◆中野孝次
清貧の思想
◆茂木健一郎
感動する脳
◆本田健
スイス人銀行家の教え
◆稲盛和夫
稲盛和夫の哲学
◆大岡昇平
野火
◆藤田紘一郎
腸を整えれば心も体も元気に
万病を防ぐ水の飲み方選び方
◆その他
沈黙の春
食べない健康法
内臓脂肪が病気の原因
バランスの良い食事が老化の原因
体温を上げると健康になる
不都合な真実
SASサバイバルマニュアル
 橘玲氏の本は、「海外投資を楽しむ会」以来、「マネーロンダリング」「黄金の羽根の拾い方」「亜玖夢博士の経済入門」他数冊読ませて頂いております。
 氏の感情を交えないクールな視点には、時に反発を覚えるほどでした。
  しかし冷静に考えれば、正論であることを納得できます。
 
 精神世界に傾注している私は、『利益最優先』から離脱しつつありますので、客観的に鑑賞しているつもりです(^_^;)

 日銀の使命は、「円の価値を維持する」ことにあり
 これを信ずる私には、「アベノミクス」に同調し、円安誘導する日銀の姿勢には疑問を感じています。
 その意味で、「日本の国家破産に備える資産防衛マニュアル」はグッドタイミング\(^o^)/

<以下は、本からのメモ書きです>
・確定した未来
@全人口---2005年の128百万人をピークに減少。
  2030年115百万人  2050年95百万人
A65歳以上の高齢化率---2005年20.2%  2030年31.8%  2050年39.6%
B14歳未満少子化率---2005年13.8%  2030年9.7%  2050年8.6%

・2020年には、800万人の団塊世代が70歳を超え、医療、介護保険制度の崩壊。
・政府の債務超過は、どんなに多く見積もっても500兆円を超えることはないでしょう。
・中国は2020年には、労働力人口が減り始める。

国家破産は原理的に三つの経済事象しか起さない
@高金利 債券価格下落
A円安 
Bインフレ
・始まりは国債の暴落→不動産、株価下落、銀行巨額損失→国有化
・金利が経済成長率を超えて上昇すると、借金が雪だるま式に増加→止めようがなくなる
 (長期的には金利の上昇は、通貨の下落によって調整される)

・不安が生じるのは、自分が抱えているリスクが、管理できる範囲を超えていると感じるから
・資金をより利回りの高い(リスク・リターン比の高い)ものに投資するのが有利。
 [不動産業界の人達が賃貸物件に住んでいる理由]

・借地借家法---旦賃貸借契約を結んでしまえば、借り手が賃料を払い続けている限り、家主は退去を求めることはもちろん、賃料値上げも極めて困難。
リスク耐性の低い個人が、不動産に高いレバレッジをかけて金融資本の全てを投じるのは極めて危険
日本の会社は、従業員は定年まできっちり働かないと、正当な報酬を全額受け取れないようになっています
・長期にわたって投資の実質利回りで、インフレ率を越えているのは株式と不動産。
・外貨預金が円高で為替差損を被ったとしても、保険料と割り切る。
 真剣に考えなくてはならないのは、円資産が価値を失うリスク







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