◆中村天風 成功の実現 運命を拓く 天風瞑想録 盛大な人生 成功へ導く言葉 いつまでも若々しく生きる 真理のひびき ◆船瀬俊介 死のマイクロチップ ◆沼田勇 幕末名医の食養学 病は食から・日常食と治療食 ◆近藤誠 あなたの癌はがんもどき ◆安保徹 病気は自分で治す かたよらない生き方 ◆甲田光雄 生菜食健康法 ◆ロバート・キヨサキ 金持ち父さんシリーズ ◆佐藤富雄 朝の習慣を変えると人生はうまくいく ◆小林正観 100%幸せな1%の人々 ◆新谷弘美 腸からはじめる幸せ健康法 病気にならない生き方 ◆森下敬一 薬効食・自然医食の効用 ◆中野孝次 清貧の思想 ◆茂木健一郎 感動する脳 ◆本田健 スイス人銀行家の教え ◆稲盛和夫 稲盛和夫の哲学 ◆大岡昇平 野火 ◆藤田紘一郎 腸を整えれば心も体も元気に 万病を防ぐ水の飲み方選び方 ◆その他 沈黙の春 食べない健康法 白米中毒 内臓脂肪が病気の原因 バランスの良い食事が老化の原因 体温を上げると健康になる 空腹が人を健康にする 不都合な真実 SASサバイバルマニュアル |
「白米中毒」とは、極端?な表現ですが、脳に対しドラッグと同じような作用を与えるらしい。
白米、うどん等の精製澱粉が、急激な血糖値上昇をもたらすと同時に、脳に快楽物質を出させるとのこと。 「白砂糖を有害食品として指定すべし」と、何かの本で読んだ記憶があります。 本著では、世界の研究者から出されている複数の論文を引用し、「白砂糖」の中毒性を解説している。 それにしても、日本人の主食の白米が中毒性があるだなんて、・・・・ 玄米党の私でも、俄には信じたくない感情すらあります。 「美味しく食べること」は「文化」の大きな部分を占めると考えていますが、健康と美食とは両立しないものなのでしょうか? <以下は、本からのメモ書きです> ・マイルドドラッグ=砂糖、白米(精製された炭水化物)=ハードドラッグほど急激な危険性はないものの、強靭な中毒性をもたらし徐々に人々の体を蝕んでいくもの。これらの食品を摂取したとき、脳内ではハードドラッグ摂取と同じ様なことが起きている。 ・食べた時心地好いと感じる食物(甘い菓子、スナック、ジャンクフード、パン、単品食、白米、白砂糖)⇒欲求が満たされた時⇒報酬系(A10神経系)からドーパミンを分泌⇒脳内に強烈な快感⇔並行してエンドルフィン(脳内麻薬)→強烈なほど依存症になる ※精製度の高いものほど強い中毒になる ・白砂糖が脳にダメージを与える大きな理由として、生体のビタミンとミネラルを使い果たしてしまうことにある。 ・脳の働きを活性化させ、心身を健やかに保つには、血糖値の安定が何よりも重要 ・食品は人間の手が加われば加わるほど栄養バランスが崩れていく ・日本人はみんな「白米中毒」 ・端的に言えば砂糖中毒にしても白米中毒にしても、これはビジネスの結果。 消費者を中毒に陥らせて、さらに商品を買わせ、そこから逃れられなくするという壮大なマッチポンプです。 ・アルコールが脳の報酬系を刺激するマイルドドラッグで、「脳の最大の敵」「細胞毒」と言われる所以 ・アルコールの飲み過ぎは脳を萎縮させることは明らか 【白澤式食べ方のルール8ヶ条】 @朝食は生ジュースを日課に A自然の食材を中心に食べる。精製された食品、加工食品は食べない B発酵食品を積極的に C野菜から先に(血糖値の上昇を抑えられる) Dよく噛んでゆっくりと E腹七分目に F食べ放題、飲み放題には近づかない。外食する際にも主食は抜く G水分補給は水かお茶。清涼飲料水は飲まない ・U型糖尿病の原因は脂肪ではなく炭水化物 ・糖質ゼロ食にすればU型の患者は、合併症を患わずにすみ薬も要らなくなる---東海大・大櫛教授 |
|