政治・経済・思想・信心・人生の悩み、ボヤキを綴ってみました

          <徒然なるがままに>

「Aさんとの四方山話(2)」

    今朝の“こころの時代“も新しい出会いがありました。
    芥川賞作家吉田修一氏とNHKディレクターの鈴木憲司氏です。

    吉田さんの素直さと70歳の鈴木さんの物事に対する興味深さが
  大変面白い話となりました。
    素直さは良質に通ずると思います。他の作家についても共通に感じられます。

    鈴木さんは六本木ビルなどで有名な現森ビルの会長か社長と湘南高校―東大
  と同期です。
    森さんも“こころの時代”出演時にはよい人にみえたのですが・・・。



    鈴木さんといえば、「気配りのすすめ」の鈴木健二アナを思い出しました。
    いまごろ、どうしておられることやら?

    「素直さは良質に通じる」とは、深遠な言葉ですね。
    わたしの、NHK深夜便、第二段は「笑いは百薬の長」松井喜一氏。
    昔は、「笑いが薬」と、信ずる人しか救われなかったのですが、
  今は、科学的根拠があり、実験でも証明されてますから
  誰でもが笑いで救われるのではないでしょうか?

    安保徹さんの本「体温免疫力」も、熟読中。
    先の深夜便CDの理論が判り易く復習できます。
    癌発生の理論と対策、アレルギーの原因と対策を明確に説明できる
  理論に初めて出会いました。

    ただし、この理論は、薬漬け医療で稼いでいる製薬会社、
  医療機関にとっては「目の上のタンコブ」でしょう。
    意識的に、無視しているような気がします。

    こういう先駆的な理論を理解できる「百一匹目のサル」が
  多くいる国が活力ある国というのでしょう。
    わが国では、愚民政策に侵されている一般市民が気付くのは
  相当先になるのでしょうが・・・

    終末医療保険を研究するより、安保理論を広めたほうが
  よっぽど経済的、かつ老人の人権擁護になると思うのです。
    しかし、医療利権のおこぼれにあずかっている社会保険庁官僚に
  期待するのは無理というものでしょうね。



    今回の旅行中あらためてよい本を読み、いい気分になりました。
    田辺聖子“文車日記”(ふぐるまにっき)と“福原鱗太郎
  (英文学)です。

    日本語ができること、日本人であることの恵みを再認識できました。
    それぞれが、日本の古典と英文学を語っています。共に分かり易く。
    官僚や役所の人間についての馬鹿らしさや世の低俗性を
  よく見つめた上での、清清しい話は貴重です。

    良い本は心の薬です。
    安保さんに語り口にも大きな魅力があります。
    人間性が現れています。

    結局自分の好きな作家の素直さに魅かれているということです。



    お帰りなさい!
    すばらしい時間を過ごされたようですね。

    こちら、NHKラジオで面白い人(眞鍋じゅんこ)発見。
    世界中を旅して、田舎暮らしを体験し、なんでもない歴史の中に
  「家族とか、ひいては人類の想い」を感じている人みたい。

    話を聞きながら、琴線に触れるものがありました。
    「どこも秘境、どこでも探検」、好きな考え方です。
    ホームページにコメントしたら、返事が来ました。
    こういう人生の過ごし方もあるのですね。

    ノートルダム清心学園理事長 渡辺和子氏のことば
       「時間の使い方は、そのまま命の使い方です」を
  常に自戒して生きたいと思います。
    
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