海外ファンド・ヘッジファンド投資の基礎知識

 海外のお金持ちが投資する海外ファンドヘッジファンド)は、景気の変動に関わりなく、すばらしい運用成績を残しています。
 英会話ができない私でも、渡航もせず海外ファンドを入手できるんですね。 そんな魅力ある海外投資の基礎知識集です。

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    日本での銀行預金は、ペイオフが実施されたことにより、
  1金融機関につき、1人1000万円までの保証しか得られない。

    この1000万円の制限を回避する方法がいくつかあります。

    経営者の方は、よくご存知の決済性預金を利用するのも
  一つの方法ですが、これには利子がつかないのが問題です。
    ペイオフといいながら、金融機関保護のため?あるいは、
  金融システム自身の崩壊を悟ったのか?行政側お得意の
  逃げ道を作ったものです。


    郵便局の振替口座郵便振替口座)にも、制限が
  ありません。
    同様に利子もつきません。
    私も作ってみましたが、振替を継続的に利用しない限り、
  ただ資金を寝かす結果になり、あまり面白みはありません。
    休眠口座の場合は、3年ほどで自動解約となります。


    また、銀行で外貨預金をした場合、全てが保証の
  対象外です。

    ところが、信託保全の仕組みをもつFX
  (外国為替証拠金取引)会社を使えば、上記の悩みが
  全て解決できます。

    FX会社の信託保全スキームでは、当然ながら、
  円だけでなく外貨も保全の対象です。
    しかも、金額の制限がないのです。

    ということは、この口座をペイオフ対策に利用できる
  ことになります。


    しかもすばらしいのは、預けておいた円を格安手数料で
  外貨に転換できるのです。
    幸い、超低金利の円ですから、高金利の外貨を買えば、
  年間5%を超える金利(正確には、スワップポイント)が
  黙っていても入ってくるのです。

    為替のボラティリティは、10%ほどですから、資金と
  同じ額だけの投資(レバレッジ=1)なら、全くといってよい
  ほど危険はありません。

    加えて、昨今の円安は、笑いが止まらないほどの利益を
  もたらしてくれます。

    結論付ければ、”知らぬは一生の恥”でなく、
  ”知らぬは一生の損”と思っております


   ★★★★★★★ 投資の基礎知識:投資信託運用成績低迷について ★★★★★★★

    昨年までは、政府方針の「貯蓄から投資へ」の流れを受けたのか?、
   ゼロ金利の銀行預金を避け、外貨建ても含め投資信託(投信)への資金流入が
   活発でした。
    特に、年金生活者に好評といわれる、グローバルソブリンに代表される
   毎月分配型の投信へは、国内もの、海外もの問わず、加速度的な資金流入が
   みられました。

    ところが、昨年(07年半ば)以降、サブプライム問題が明らかになり、
   世界中の金融機関への影響が避けられなくなるに従い、株安、
   円高(高金利通貨へのキャリートレードの巻き直し)、リスク資産
   への投資削減が起き、投資信託の不調が目立つようになりました。

    もともと、グローバルソブリンは、配当に無理があり、円安と流入資金で
   配当を維持、元本は毀損という噂がありました。

    投資信託協会の統計によると、
      07年度末の公募株式投信の純資産総額は66.8兆円。
      06年末に較べると、プラス11.1兆円で過去最高です。

    全体としては、日本の株式で運用する投信は不振でしたが、
   中国やインドなど新興国の株式で運用する投信や、海外の高金利通貨で
   運用する投信が好調のようです。

    ところが、半期別の資金純増額を見ますと、年前半1〜6月が10.4兆円増
   なのに対し、後半7〜12月は4.2兆円増と6割もの減少です。

    この背景には、米国のサブプライムローンから派生したデリバティブ
   (低格付け債券と高格付け債券を融合させた商品を、再び、組み合わせた)
   商品が世界中に販売され、誰もが怖くて買わないため暴落、最終的に
   どれだけの損失になるか、算定できなくなっている。
    
    欧米は、時価会計が原則であるから、その損失額を算定するため投売り?
   するも、買い手不在で値付かずも出たらしい。
    これが、世界的にモノライン(金融保証会社)まで巻き込んだ金融市場の
   信用収縮懸念、景気減速懸念を引き起こしている。

    そして株式や不動産などの相場が昨年夏以降、急激に不安定になり、
   運用環境が大幅に悪化した結果、運用成績急落の投資信託が続出した。

    特筆すべきは、リスク限定型投信では株価急落によって、
   日経平均株価など予め決められた水準(ノックイン価格)を
   下回り、元本保証が消滅した商品が多発しているようです。

    安定志向の投資家に好まれる傾向がありますが、ノックイン価格を下回ると
   元本割れする可能性が高くなるというリスクは、忘れてはなりません


    むしろ、ノックインなどという概念が不要な、オルタナティブ(全天候型)投資
   を選ぶべきではないでしょうか?
    上がるだけでなく、必ず下がる時もある相場の世界において、
   「(空売りを交えないで)買いのみで利益を上げる」というのは、
   不可能ではないが、限りなく難しい
というのが、私の考えです。

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