新型コロナが本当にこわくなくなる本・井上正康/松田学著

現状を科学的的に説明できる学者:井上正康大阪市立大学名誉教授

 マスク、三密、自粛・・弊害ばかりで全く効果の無い政府の専門家集団に代わり、現状を科学的合理的に説明できる学者に初めて出会いました。
 空気感染でなく、糞口感染、血栓の病気、超過死亡数減少理由、インフルエンザ激減理由、誇大CT値のPCR検査で恣意的に作られた感染数、ワクチンの危うさ等々納得。
 本の題名通り、新型コロナが怖くなくなりました。

 それにしても、政治家とは信用できない人種ですね\(^o^)/斉藤新緑氏はじめ、一部の議員さんは信念で頑張っておられるのに・・・
 『安倍総理、菅官房長官、加藤厚生労働大臣、いずれも上久保知靖教授から集団免疫の話が入っており、政府が間違った方向に行くのを少しでも抑えていたとのこと。』

 到底、信じられませんね〜!!だったら、緊急事態宣言なんか出すなよ!!!

 救急救命を除き、医者は信用できないとは思ってましたが、下記戒律には怒りを通り越して笑ってしまいました。まるで詐欺師のマニュアルですね。
 「医は仁術」なんて完全に死語になってしまいました〜(;_;)

【医者の第一戒律】
『間違った診断や処置をされたことを患者に気付かれないようにしつつ、方向転換することが[正しい医師の道]。「医師全般への信頼」が揺るがないようにすることが一番大事』

 ユースタス・マリンズ著「医療殺戮」の悪巧みは、日本にも浸透していることを改めて感じました。
 「健康な人を病気にして稼ぐ」ビジネスモデルは、コロナワクチンによりADEや、遺伝子改変により「新たな病気作り」で繰返えされようとしています。
 一般大衆が気付くのは何時になるのでしょうか?


<以下は、本からのメモ書きです>

【井上正康】

・新型コロナ、インフルエンザ等RNAウイルスの遺伝子は低温低湿環境で安定。加えて、冬は私達の免疫力が低下⇒2021年明けの第3波騒ぎ
・感染力は6倍も強いが、病原性は意外と低い季節性風邪ウイルスであることが判明した。
・国境封鎖、自粛、3密回避、8割削減などが全て無効であることが証明された。
・疲弊した国民は、安全性の確認されていないコロナワクチンに希望を抱くよう誘導された
・多くが不顕性感染している日本国民は、ワクチン接種と同様の免疫になっている。
・感染には細胞表面の受容体と結合し、それを介して細胞内に侵入するというプロセスが必要。新型コロナの受容体は、長官や血管内皮細胞にあるACE2というタンパク質。土着コロナHCov-NL63の受容体もACE2。

 東アジアの民族は土着コロナと長年付き合ってきたので、交差免疫反応を介して新型コロナに対してもある程度の抵抗力を有する集団が多いと考えられる。

 常に変異を繰り返すのが不安定なRNAウイルスの特徴で、約2週間に1回の変異が起こる。

 ヒトとウイルスは永遠に軍拡競争を繰り広げながら「痛み分け」的に共存

 ウイルスは自己増殖できないので、他の生物の細胞に侵入し、細胞が持つ遺伝子複製機能を使って増殖。増殖後に細胞を破壊して出ていき血栓を作る。
 「感染力を高めながら弱毒化する」のがウイルスの究極生存戦略。

ウイルスを完全に排除することは不可能。ゼロコロナや、ウィズアウトコロナを主張することは、ウイルスと人の進化の歴史を無視した空論。

新型コロナの病態は血栓症。重症患者では血栓で肺血管が塞がれているので、人口呼吸器では十分なガス交換ができず、ECMO(体外循環によるガス交換)が必要になる。これは種々の原因で起こる重篤なサイトカインで見られる共通の病態。


 感染防御は基本的作業で十分
 @手洗い Aうがい B鼻洗浄 Cトイレの清掃
ACE2感染受容体は、口腔粘膜や気管などより圧倒的に消化管(小腸や大腸、胆嚢)に多く、便を介して糞口感染する

 免疫力維持の基本「食べる」「動く」「寝る」ストレスをためない」
腸内フローラのバリエーションが豊かなほど、免疫的多様性が強化される。
胃や小腸で分解されずに大腸まで届く食材(根菜類、納豆、山芋、海藻類)が重要。

ウイルス干渉・・・ウイルスが人の体内に入ると、自然免疫系によりサイトカインが分泌されて体を防御する。このため後から別のウイルスが侵入しようとしても、先に入ったウイルスに対する自然免疫で弾かれてしまう現象。この一年間インフルエンザの死者や重傷者が600分の1、夏に発症する子供の手足口病なども100分の1になった。

PCR検査は、組織や細胞で特定の遺伝子が発現しているか否かを超高感度で調べることが可能。CT値(増幅値)20以下なら感染力のあるウイルスを検出可能。35以上では感染力のないカケラばかり。WHOは35サイクル以下を注意喚起。日本は40〜45(2021年2月末現在)

 毎年意識されない形で1000万人もがインフルエンザに感染し、目に見えない形で3000人以上(関連死10000人)が亡くなっている。
 毎年約130万人が亡くなり、うち100万人が80歳以上。トップは癌で37万人、心疾患20万、脳血管10万、老衰10万、肺炎9万、事故4万、自殺2万人。

日本は早い時期(19年12月〜20年2月)に集団免疫を獲得していた
東京理科大・村上康文教授・・・20年5〜8月首都圏採取、362全検体でIgM抗体とIgG抗体が同時に上昇しており「過去に新型コロナに感染したことがある証拠」とコメント

 日本人にとって新型コロナは「感染力が6倍強くなった冬型の風邪ウイルス」であり、少し強い風邪として処置することが妥当な医学的対応です。

 通常細胞内では遺伝子情報がDNA→mRNA→タンパク質合成へと一方向に伝えられる。(基本原則:セントラルドグマ)
ところが、エイズウイルスや腫瘍ウイルスなどRNAを鋳型にしてDNAを合成する酵素(逆転写酵素)を持つレトロウイルスと呼ばれる集団がいる。
万一ワクチンのスパイク遺伝子がヒトのDNAに溶原化すると、白血球が常に攻撃し続け、自己免疫疾患を発症しかねない。

 変異の激しいRNAウイルスでは、抗体ができることにより逆に病態が憎悪して死亡する抗体依存性感染増強(ADE) が起こる可能性がある。
18年前のSARSで、ワクチン開発中にADEが起こることがわかり開発が中断された


【松田学】

 メディアの煽り報道にも関わらず安倍総理、菅官房長官、加藤厚生労働大臣、いずれも上久保知靖教授から集団免疫の話が入っており、政府が間違った方向に行くのを少しでも抑えていたとのこと。

 現場の医師も政治家も日本が「集団免疫状態」だと知っていたのに・・・

 事実に基づいた科学的判断が批判される日本社会の弱点が露呈した。

 決定を専門家?に任せて、判断を放棄した政治家の姿勢も「コロナ迷走」の原因

 独裁国家中国に弱みを握られた日本経済界のジレンマ
 最大の戦略分野となった電子データを縦横に活用できる中国の全体主義体制こそが脅威
 全企業のノウハウを国家が共有し、中国自体が巨大なIoT経済システムになろうとしている。

 日本に真の危機をもたらすのは、真実に正面から向き合わない体質。たちまちコロナ脳」となり、無思考状態に。自分で考えず、異論を排し、社会に漂う「空気」に迎合する

 日本でのコロナ禍とは、医療界が国民を振り回している問題でもある。
 間違った診断や処置をされたことを患者に気付かれないようにしつつ、方向転換することが[正しい医師の道]。「医師全般への信頼」が揺るがないようにすることが一番大事⇔先輩や教授から叩き込まれる十戎のトップ



【林千勝】

米国大統領選の本質は、エスタブリッシュメント対反エスタブリッシュメント。
 トランプが大統領選に出る頃には、国際金融資本に動かされているのは嫌だという米国第一主義的な国民が増えていた。トランプ陣営は「ディープステイトと戦う」と明言。

 トランプは記者会見で「2014年にファウチのもと、米国で新型コロナを研究し、その後禁止された。これをファウチは武漢研究所に委託した」。横にファウチが立っていて、否定していない。
 2017年1月コロナ関係者が集まる大会でファウチが演説し、「10日後に就任するトランプ政権では、新型コロナのパンデミックのサプライズが起こる」と断定していた。




【管理人より】
◆新型コロナと人口削減計画
◆新型コロナ・出口戦略はPCR検査CT値の正常化
◆ファイザー製薬ワクチン契約書
【RimoYoko】
◆遺伝子組み換えの証拠
【井上正康】
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◆コロナワクチンの恐ろしさ
◆コロナとワクチン
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