人生100年の習慣・NHK

1975年型日本食が最高

 敗戦後、GHQによって食習慣すら改悪された日本。
「米を食べるとバカになる」とは酷い話だが、自分も今まで気づかなかったのだから、バカと言われても仕方ないか?
 腸管造血説で著名な森下敬一氏も、世界の長寿郷を訪ねセンテナリアンの食事を調べ、「自然食療法」を開発された。
 本著を読んで、「血液をきれいにして病気を防ぐ」の内容と矛盾しないことが確認でき、自然食療法の実践に自信を持てました。


<以下は、本からのメモ書きです>

新しいことを創める思いがある限り、人はいつまでも若くいることができる--マルティン・ブーバー
慢性炎症CRP--低いほど長寿
日本人の90%が海藻を消化する遺伝子を持つ腸内細菌を保有
・食事の効果は、人種、ライフスタイル、性別、個々の感受性などに左右される
・長寿者にはバクテロイデス種が多く、リゲネラとポリフェロモナスが少ない
・中国南西部巴馬ヤオ族自治県
  トウモロコシや豆類などの穀物
  葉物野菜
  火麻--麻の実をすり潰したスープ
  二週間に一度豚を解体
  食物はすべて自家製

・理想は1975年型日本食
 @多様性--色んな食材を少しずつ
 A調理法--煮る、蒸す、生食
 B食材--大豆、魚介、野菜、漬物、海藻、きのこ、緑茶
 C調味料--出汁、醤油、味噌、酢、味醂、酒
 D形式--一汁三菜

・イタリア サルデーニャ島
 クリーンな環境、簡素だが新鮮な食物、活発な身体活動、住民同士の絆の強さ:すべてが揃っていることがセンテナリアンへと導く
 負荷の強い動きが求められる日常によって、血流が活性化し、微小循環による酸素、栄養素の供給と老廃物の回収が速やかに行われている
 

・生きがいのある人は死亡リスクが20%低い
 ポジティブな感情、満足感、心が満たされること
 利他的な心、社会のために働く、家族を大切に、ボランティア、アート

・脳や神経は、社会と繋がり、助け合うように生物学的にプログラムされている

・脳の幸福力 老年的超越
 脳が80歳からポジティブになる
 若い人よりも高齢期のほうが幸福度が高くなる

・人間には、人生の終盤を豊かで幸せに過ごす力が確かに備わっている




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