飲んではいけない薬 浜六郎著

 「薬のチェックは命のチェック」で知られる医師の浜六郎氏の、薬害警鐘の本


 氏は、類似本を多く執筆しておられるが、「製薬会社等からの告発は一件もない」とのこと。
 「徹底的に調べてから書くから」の言葉は、読者に信頼と安心を与えると思います

 宇多川久美子著「薬剤師の本音」からも、類似の警鐘が読み取れます。
 東海大学 大櫛陽一教授の「健康診断の不都合な真実」を聴いて、「知らぬは仏にされてしまう」と改めて気を引き締めました。
 新聞、テレビのみを情報源にするのは、池田誠二さんの言う「マインドコントロール」そのものですね。


<以下は、本からのメモ書きです>


多くの薬は毒。その毒に多くの金を使い被害にあっている

 ・一般向け医薬品情報誌「薬のチェックは命のチェック」

 ・英BMJOpen誌論文 六十歳以上のLDLコレステロール値は高いほど死亡率が低い。全く下げる必要なし

 ・糖尿病薬剤はインスリン以外、すべてプラセボ比較程度。長期効果なし

 ・日本の医者にインフルエンザ薬剤は不要という認識がない

 ・治療ガイドラインは製薬会社から研究資金や謝礼を得ている学者グループが作成

  そして官僚機構との連携で病気を作り出し薬剤を多用させるよう仕組み作り
  健診検診事業も病気作りに大いに貢献

 ・高血圧は薬剤で下げないほうが良いことも確か
 ・『医者に行かないのは良い医者にかかったのと同じ』と本気で思っています
 ・健康で長生きするためには病気や薬剤について少なくとも医者任せにしないこと

 ・降圧剤を飲んでいる人
   1992年 1300万人(上166mHg 下95mHg)
   2014年 2800万人(上140mHg 下90mHg)

 ・抗炎症解熱剤は風邪やインフルエンザよりも危険
 ・インフルエンザワクチンは無効
  予防は体を温めること
  冷たい場所でよく増殖し、高温では増殖できない

 ・アトピーはアレルギーではない
  持続ストレスが傷を作り皮膚炎を起こす
  ステロイドは炎症を隠すだけ。やがて依存状態になる。
  プロトピック軟膏は危険

 ・BCGには結核を予防する力があり現在の日本では役に立つといえる

 ・現在の日本では日本脳炎ワクチンは不要
  強力な解熱剤を使わなければ日本脳炎になる危険性はまずない
  自然感染よりもワクチン被害のほうが多い

 ・ロタウイルス ワクチン服用群のほうが死亡も肺炎も多い

 ・HPVワクチンが子宮頸がんを予防したという証拠はない
  ワクチン被害で、健康な少女に神経症状・認知症状

 ・抗がん剤
  免疫機能が抑えられるとガンができやすくなる

 ・免疫抑制物質:アドレナリン、ステロイド、強いストレスの持続
 ・薬剤:Ca拮抗剤、アンジオテンシン受容体拮抗剤、睡眠剤、プロトピック軟膏、リウマチ免疫抑制剤、コレステロール低下剤、 非ステロイド抗炎症剤、フッ素化合物、クレオソート(正露丸)、骨粗しょう症治療薬、制吐剤、統合失調症用剤、タミフル、イナビル

 ・真の治療が得られるガンは、急性白血病、悪性リンパ腫、睾丸のガン、絨毛腫瘍、小児がん(ウイルス腫瘍、l横紋筋肉腫)

 ・乳がん 無意味な検診、危険な化学予防

 ・フッ素の虫歯予防効果はほとんどないのに、発がん性やダウン症の害は確実にある

 ・ビタミンや微量元素類は不足の症状がある時にのみ使用するもので、特別な理由もないのに使用しても無駄



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