学校では決して教えないことですが、お金に関する知識の有無は、人生を左右すると言っても過言ではないでしょう。 |
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「スマートマネー流 株式選択術」 ネリー・S・ファン+ピーター・フィンチ著 より ■経済指標(景気指標) economic indicators 景気や商況を分析し、見通しを立てるのに用いられる主要統計値。 失業率、インフレ率、設備稼働率、貿易収支などがある。 ■景気先行指数 leading economic indicators 10の景気指標から成り、経済全般の将来的な変化を予測するのに 役立つ指標。 米コンファレンスボードが集計している。 その構成は、週平均労働時間、新規失業保険申請件数、消費財受注、 配送遅延指数、非国防資本財新規受注、住宅着工許可件数、 長短金利差(10年物−FFレート)、株価(S&P500)、マネーサプライ(M2)、 消費者期待指数の10項目。 ■景気遅行指数 lagging economic indicators 全般的な経済活動のペースよりも遅れて変動を示す景気指標。 景気先行指数や一致指数と共に毎月、米コンファレンスボードにより 発表される。 失業率、設備投資、単位労働コスト、銀行貸出残高、銀行金利、 生産者在庫・流通在庫の6項目から成る。 |