学校では決して教えないことですが、お金に関する知識の有無は、人生を左右すると言っても過言ではないでしょう。 |
||
「図解雑学・M&A」 小川好澄 監修 ●企業をM&Aに駆り立てるもの では、企業はなぜM&Aを行うのでしょうか? M&Aによってどのようなメリットがもたらされると考えているのでしょうか? 代表的な考え方をいくつか見てみましょう。 @複数の企業が一つになることで、シナジー効果による効率化や 市場支配力の強化が図れる→利潤の追求 企業が営利目的で存在している以上、もっともオーソドックスな考え方と いえます。 ただし、M&Aを実施した企業の利益は予想されるほどには増加しておらず、 むしろ逆のケースが多いところから、これだけでは、企業がM&Aを行う動機を 十分説明し切れているとはいえません。 A外に向けての成長→企業(規模)成長の追及 株主利益(=利潤)の追求というよりも、むしろ会社の規模を大きくすること などが優先されるとするものです。 B異業種への進出、多角化→事業リスクの分散 利益の追求よりは、リスクの低下こそがM&Aの主な目的であるとするもの です。 C株価が割安な会社に着目し、M&Aの後にその資産などを売却して 利益を得る→裁定取引動機 Dタックス・メリットの実現 中小企業の事業継承では、業種や規模によって相続税の評価の額が 異なってくることから、M&Aによる業種変更などが試みられることがあります。 |
■投資基礎 →投資をしなくても幸せになれる時代は終わった →投資を始める前に読んでおきたい名著 →実際投資に役立つ王道の著
→定期預金や郵便貯金は欠陥商品 →ABS/SPC(特別目的会社) →ALM(Assets and Liabilities)
→RR分類と受益証券説明書 →保護預かり/保管振替制度と単位株 →株式累投(るいとう)とミニ株
→証券総合口座とラップ口座 →金融持ち株会社 →証券取引所
→店頭市場とJASDAQ →譲渡性預金CDとCP →モーゲージ担保証券MBSとCMO
→EBITとEBITDA →IRA(個人退職年金勘定) →インデックスと指数裁定取引
→インデックス運用とインデックスファンド →売上高利益率の各種 →景気指標と先行・遅行指数
→ゼロクーポン債とコーラブル債 →株価オプションと株価指数オプション →キャピタルゲインとキャピタルロス
→ファンドの回転率と買戻し手数料 →グロース投資(成長株)と積極型 →債券・社債と債券ファンド
→株式ファンド・インカムファンド →純資産と純資産価額/NAV →消費者物価指数CPIと生産者物価PPI
→バリュー投資とバリュー型ファンド →転換社債型新株予約権付社債(CB) →イールドスプレッドとイールドカーブ
→直接金融と間接金融 →金利と債券価格 →金利と為替
→優先株と劣後債 →BIS規制と早期是正措置 →金融商品の型とタイプ
→リスクを減らす方法@ →リスクを減らす方法A →リスク許容度と期待リターン
→モノラインとは →直接金融と間接金融 →銀行の業務
→銀行に対する規制 →自己資本比率規制 →証券取引所の機能
→投資信託の仕組み →RTGSと時点ネット決済 →ヘッジファンド
→税効果会計 →モラルハザード →金融政策の有効性
→信用創造 →ハイパワードマネー →スワップ取引
→オプション取引 →先物取引 →証券化
→外国為替相場とは →変動相場制 →購買力平価説
→為替レートの変動要因 →基軸通貨 →国際収支統計
→債券収益七つのキーワード →外貨建て資産を持つ意味とは →外債の元利金支払い不能リスク
→公開市場操作と預金準備率操作 →M&A活発化の背景 →TOB・株式公開買い付け
→買収防衛策・ポイズンピル →MBOが増えている背景 →投資ファンドとは
→M&Aとは何だろう →トービンのQ →X−非効率とM&A
→商法に導入された株式交換制度 →M&Aの目的 →裁定取引リスク・アービトラージャー
→5%ルールとグリーンメール規制 →LBOとは →白馬の騎士と黒馬の騎士
|海外ファンド|株式相場技法うねり取り|FX(外国為替証拠金取引)|情報起業|料理・グルメ| お奨め本|注文方法| 筆者| 特定商取引法|サイトマップ| TOPページ|
|投資基礎Map|投資基礎Map2|投資基礎Map3|投資基礎Map4|