海外のお金持ちが投資する海外ファンド(ヘッジファンド)は、景気の変動に関わりなく、すばらしい運用成績を残しています。 |
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関連記事 | 【金利と為替レート】 |
安全・安心の海外ファンド活用法 大前研一『ニュースの視点』 小額投資の締め出しか? 小額投資今ならOK! 日本全体が夕張市状態です ●●銀行の海外送金 |
「図解雑学 通貨と経済」 野村茂治 著 ●金利の高い国にお金は集まる 基本的に金利が高いところに投資した方が、より多くの 利益を得ることが出来ます。 これは、国内外問わず変わりません。 金利の高い国は投資の対象となり、その国の通貨 は高くなります。 つまり、高金利国の金融商品を買うために、自国通貨と 高金利国の通貨が交換されるので、為替レートが変動する ということです。 それならば、現在、金利の低い日本でお金を借りて 金利の高いアメリカに投資し、先物で売りの予約をして おけば儲けられるのではないかと思うのは早計です。 なぜなら、直先スプレッドは、金利裁定取引によって 国内外どちらに投資しても運用成績が等しくなるように 決定されるからです。 外国に投資する際には、金融資産自体の利回りを検討し 、自国通貨を直物で買い戻す際の為替レートがどうなるか も考慮する必要が有ります。 もう少し具体的に言えば、どの程度金利差が広がって いれば、どのくらいの為替変動リスクを許容できるか検討し 、損益分岐点を明確にしておくことが必要になります。 ●投資環境が為替レートに与える影響 ただ、政情が不安定であったり、経済的に安定して いない国では、いくら金利が高くてもお金が集まらない場合 も有ります。 債券などに投資した場合に、元本が返済されない危険性 を考慮するからです。 このような、国によって異なる危険性のことを カントリーリスクと呼びます。 これらの要素は、いわばリスクプレミアムとして捉える ことが出来ます。 一般的に発展途上国では、リスクプレミアムが高く なりますが、先進国に比べて金利を高くしなくては、資金を 集められないともいえます。 |
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